そろそろ旅行も帰りの飛行機の日程も考慮して、これ以上北に向かうのはやめ、バイロンベイから西の山奥にある街、ニンビンという街に行ってみました。
この街は実は歩き方には載っていなかったのですが、ウーロンゴンを出る前に同じやどのオーストラリア人から紹介してもらった街でバイロンベイからも何台かバスが向かうような実はそこそこ観光客が集まる街でもありました。
ここは、ヒッピーが住む町として知られており、街を歩くとわずか数分で8人程度の人がマリファナを買わないかと声をかけてきました。また、政府を批判するようなお土産も多数あり、ここもまた違う顔を持ったオーストラリアなんだと感じました。
一緒に行った友達が山を運転したり、マリファナと思われる匂いで気分が悪くなり全体的に休憩している時間が長い一日になってしまい。どちらかというと、ニンビンに行ったのは失敗でした。
夕方ぐらいから車を運転させ、山を下って行ったときに山火事のような火がついていてなんだかやばい・・という雰囲気だったのですが、実は意図的に燃やしていたようです。おそらく夜であれば火を簡単に見つけられるということも考慮して、夕方くらいから芝を燃やしていたと思われます。