2005年2月にニューヨークで作成した定期預金をマレーシアから引き出すことに成功しました。
元はといえば引き出すつもりはなかったのですが、アメリカに7年間預金の出し入れがなかったので、口座を閉鎖するという警告の手紙が届き、定期預金を継続するのに手間がかかり、金利も低いことから引き出すことにいたしました。
もともと引き出せるとは思っていなかったのですが、アメリカのCITIBANKのコールセンターの人と話していると引き出せることに気づきました。しかし、めんどくさい事に・・・・
まず、住所が日本の自宅で登録しているのでマレーシアに変更する必要があり、さらに口座を閉じないでくださいと手紙を書いて大使館の職員のサインをもらい手紙を郵送してくださいということになりました。
その手紙を郵送後、定期預金の残高がチェックで送られてきてHSBC銀行で換金したのですが、チェックを預けてから換金まで1ヶ月かかり、手数料RM10程度と通常の為替レートに対して1%ほど割り増しされたレートで両替させられました。
とりあえず、お金にはなったからよかったのですが、2005年ぐらいには記憶では1ドル120円ぐらいだったはずなのですが、79円で換金する結果となりました。利息は最初は5%あったのですが、解約時は0.5%などでしかも税金まで取られており、2005年にUS$1500預けていたのがUS$1810になって戻ってきました。円で換算したら、2005年に18万円を投資して、2012年に利息も合わせて14万2990円になって帰ってきたので、7年投資して3万7010円のマイナスという結果になってしまいました。
認めたくないものだな若さ故の過ちというものを・・・・・