前回マレーシアで、電気代がRM400(円にするとこちら)になってしまったのですが(RM400になってしまったブログ)、なんと半額以下になりました。照明をLEDにしたり、小型のLEDテレビにしたり、現状ほとんど効果なかったのですが、窓開けてエアコンをつけるというのをなくしたら、電気代が半額になりました。
前に住んでた家ではRM150 – RM200程度だったのですが、今の家はエアコンが2つ。それで電気代が前の家の水準ぐらいまでに戻りました。暑い部屋でエアコンを最初につけた場合、フル稼働し2500W程度の消費電力で稼動し始め室温が下がると、20W程度までに消費電力が下がります。しかし窓を開けてエアコンを使い続けるとずっと2500Wの電力を使ってエアコンを稼動させることに・・・
前回は1000kwでRM400、こう考えると窓を開けたまま4時間エアコンをつけると、10,000w(10kw)消費したことになり、RM4を使用する計算になります。現実寝ている時もエアコンを使っているので4時間しか使わないということはありえず、最低10時間使っております。でも窓を閉めることで消費電力は600kwまで落ち、使えば使うほど電気代は高くなるので請求は半額以下が実現したわけです。
ちなみに我が家のテレビは22型で35wですので、71時間テレビをつけるのと同じ消費電力です。今では32型のLEDテレビでさえマレーシアでは22型よりもRM200高いRM1000程度で購入できるのですが、消費電力は22型のほぼ倍です。現実22型のテレビでも十分でブラウン管だとすれば32型は大型テレビで実は贅沢品なのかもしれません。
まだ、電気代がRM200というのは、マレーシアではかなりの無駄遣いであり、外国からの工場の労働者の半月分程度の電気を使っていることになります。日本では、1kwを22円程度のようですが、だとすれば13200円。まだまだ節約できるはずです。