2008年の3月ごろ韓国に来て以来6年ぶりに韓国に来てみました。マレーシアに住みだして韓国は行きにくい国になったとは思ってましたが、やはり次に来た時は6年が過ぎてしまいました。2008年ごろは超円安の時代だったのですが、今も円安傾向ですが2008年頃はW1000が150円ぐらいだったのが今では100円ぐらいになっておりまだ普通に買い物を楽しめる範囲ではありました。
ところが、2008年当時はまだ韓流ブームと呼ばれていた時代でまだ日本人を見かけることもあったのですが今となってはほとんど見かけることすらなくなり、韓国離れが進んでいるようにも思えました。ただ街には日本語も相変わらず目立ち、過去には日本人観光客がいたのかな?と思わされます。
為替レートの関係でなんでも高いというほどではないですが、W1000が100円だとしてもそれほど割安ではありません。昔はコンビニに行けば欲しいものをなんでもかごに入れていた感覚だったのですが、今はそれぞれ数字が3倍程度になっている気がします。為替レートは変わらなくても日本はほとんどインフレがなくもはや割安で実はすでに日本は超円安であると言っても過言ではないのかもしれません。
マレーシアでは、日本の食材に近いのでよく韓国の食材店に行くのですが、韓国ではその韓国から輸入した食材は韓国では当然安いので日本に似た食材を探すのにはいいかもしれません。
マレーシア、香港は寒いというほどの気温にはなりませんが、5月の韓国はマレーシアで言えばちょうどゲンティンハイランドぐらいの気温で個人的には過ごしやすい気温でした。
行ってきたところをまとめてみたいと思います。
ダイソー
なんだか日本とロゴが違うけどあのダイソーのようです。街に多くの店舗があったのですが、値段はW1000 – W5000 というようになんでも100円程度ではありません。W2000以上するものでもこれ日本だったら100円だろ?っていうのも多く、ただ高いだけであまり欲しいものは見つかりあせんでした。
あちこちにある屋台
なんだか全体的に高くなってとてもお得ではありません。ホットドックを食べてみましたがW1500お客さんも昔よりいない気がします。
交通事情
電車はW1000前半でいまだに割安。でも外国人からすればカードを買わないといけないのが少しわかりにくいところです。そのカードにお金をチャージしてバスでも使えます。タクシーは初乗りW3000で40分ぐらいタクシーに乗ってW20,000の請求きました。ガソリンは1LW1900程度で日本より割高でした。
レストラン
マレーシアで韓国料理食べるより安いだろ?と期待していたのですが、思ったほど安くはなく味もあまり変わらない感じでした。マレーシアと比べて日本食がさらに目立つので日本食も結構楽しみました。あびこというココ壱番屋みたいなカレー屋さんがあり、そのカレーはW7000ぐらいはするのですが、おかわり自由でお得感がありました。
スーバーマーケット
emartとLotte Martというところに行ってみたのですが、あまりお土産になりそうなものは見つかりませんでした。30人程度の同僚に配るお土産として100円程度の予算で考えて探したのですが、あまり選択肢はありませんでした。もやは、買い物は日本が一番安い気がいたします。
このような感じで、これであれば今であれば日本の国内旅行の方が格安航空会社も増え楽しめるのではないかと思われます。仮に韓流ドラマなどに興味があって韓国に行くにしても、安いのは航空券だけだと思われます。
韓国で契約したSIMカード。W35000で30日間インターネットW15000程度の通話料付です。
昔野球見に行ったことあるbeersのホームスタジアムのある駅