2009年7月16日から保有していたビックカメラの株を100株を5年6ヶ月12日間持ち続け本日売却いたしました。毎月すべての資産を計算しているのですが、ビックカメラ様のおかげでこの5年半の間ほぼ株式運用成績はプラスでした。
2009年には1株33600円で購入したものが、途中で99分割し、一株当たり336円で購入したものが1350円になり、100,140円のプラスになったところで売却いたしました。それに株主優待券の制度も2009年と今でも変わらず、下記のようになります。
このルールでいくらの優待券貰えたのかと計算しますと
2009年8月 1000円
2010年2月 2000円
2010年8月 2000円
2011年2月 2000円
2011年8月 3000円
2012年-2014年 5000円(毎年) = 15,000円
で、合計25,000の優待券をいただいて毎年1000円の配当金を5年間で6000円いただいており、優待券、配当を合わせて31,000円いただいておりました。
それも含めると、131,140円の利益になり、390.29%の利益率ということになりました。
この株を今になって売ると考えたのは、今日の終値は1364円なのですが100株単位の購入になりますので136,400円の投資で優待券も含めて配当金は6000円になり、4.3988%の利回りになるのですが、住宅ローンの利回りは4.45%ですので、ビックカメラでしか買い物できない商品券を貰うよりも借金を返済して月々の利息を減らした方がいいと判断したわけです。
マレーシアに来てから株の運用は調子が良く、シンガポールで投資していたStarhubでも配当金含めれば倍ほどになりました。今になってみれば一番お金を突っ込んでいる不動産投資が一番悪い投資かもしれません。投資額650万円ほどに対して、銀行の金利、固定資産税、管理費などを引くと年間23万円の収入。利回りにして3.5384%…..(仮にテナントが1年で出ていくと不動産会社が1か月分の家賃を手数料として持っていくので68000円ほど下がり2.53%に)
結果的に株では儲かったのですが、今後はいろいろ世界情勢が不透明なところもあり今は全体的に株を買っても儲かる気がしないので手を引く方向で検討しています。
おそらく生涯最大の利益率の詳細(生涯最大の利益額ではありません。)