マレーシアでは、日本食レストランはもう昔から頭打ちしているような感じなのですが、韓国料理はとどまることを知らず、次々とお店が開店していきます。新しいお店が出来たとしても潰れていく店もたくさんあり、マレーシアではまさに韓国料理の戦国時代かもしれません。
日本食がそれほど人気にならないのは、まずシェフが日本人でなかったり、日本人がいないチェーン店などいくらでもあり、ご飯が固かったり味噌汁が薄かったり、ましてや現地の人にとってはお寿司のような生ものを嫌う人もそれなりにおり、生卵に関しては食べる文化がないと言ってもいいぐらいで万人受けする料理ではないのかもしれません。
韓国料理で特に成功していると思う韓国料理はタッカルビという料理で、鉄板の上に鶏肉、ラーメン、ライス、チーズなどを混ぜてチャーハンにするような料理の人気が目立っているように見えます。
今日行ったBBQ Kは焼き肉がメインでその他に韓国料理で出てくるような無料のお皿も自由に好きなだけ食べれるようなお店に行ってきました。単品で注文していくと、結構な金額になっていきますが、このお店では一人当たりRM45で手ごろな価格のわりにおいしかったです。
BBQ K
D-08-01, Block B, Sunway Giza, Jalan PJU 5/13, Kota Damansara, 47810
日本では右翼のせいで知られてないですが、マレーシアでは
衰えることないほどの韓流ブーム。その恩恵を受けているレストランも多いかも。