最近、マレーシアの通貨が大きく下がり、気軽に遊びに来れるのはもはやベトナムのみという状況で今回はダナンに遊びに来ました。クアラルンプールからの場合、航空券はRM520(約15,000円)でダナンまでの往復の航空券を買うことが出来ました。
今回の初の試みは、空港の駐車場がかなり高額なことからPutraJaya Cyberjaya(Putrajaya Sentral)に車を停めてKLIA2に行ってきました。駐車場の料金は一日RM2のようでそこから空港までの電車賃はRM12.5でした。2人で行ったので電車賃は往復でRM50なのですが、2日以上空港に車を停めるのであれば得だというレベルで家(Damansara Perdana)から空港まで合計1時間15分ぐらいで到着し空港まで直接行くのと比べれば20分ぐらい多く時間がかかったというところです。朝は7時30分出発でやや渋滞にはまったので直接空港に行ったとすれば45分程度だったと思われます。
マレーシアでは近年3機も墜落事故が起こっており、しかも町では大規模なデモも発生している時期ですので最近の事故により飛行機を乗ることにかなり恐怖を覚えており、一人であればまず旅行なんかしないというところだったのですが、とりあえず行くことにしました。
飛行機はA320-200でやや小型の飛行機だったのですが、3列シートのうち一席空席だったため何とか横になることができ揺れによる恐怖を抑えることが出来ました。また朝だったので比較的天候も安定しており大きな揺れはありませんでした。
無事にダナンに到着し次の難問はタクシーだと思っていたのですが、空港をでてもひどいタクシーの勧誘はなし、白タクみたいな怪しそうなのもおらず、空港からドラゴンブリッジの近くのホテルまでVND100,000程度で来れてしまいました。タクシーはMailinh, Vinasun,Tien Saとありますが、どれもぼったくりの可能性は低いと思われます。空港からは通行料VND20,000取られましたが仮にこれがぼったくりだとしても100円程度です。
また、米ドルを両替しなければならずホテルの近くには両替出来そうなところはなかったのですが、英語できる店員に聞くとジュエリー店で両替できるという情報を得てそこでなんとネットでの相場はUS$100 = VND224,700だったのですがVND225,000で両替できました。
SIMカードはどこに売っているかわからないのですが、とりあえずあちらこちら行くわけでもなく、特に外でインターネットを必要ともしていませんのでなくてもいいと思うぐらいです。必要な人は空港で買っておいた方がいいです。特にダナンの場合は大手のコンビニがまだ進出しておらず、SIMカードを買うのも、残高を追加するのも苦戦しそうです。
その日の夜は、おそらくダナンで最大のショッピングモールのLotte Martに行ってきたのですが、10歳未満と思われる子供が多数おりました、日本は高齢化が社会問題ですがベトナムでは65歳以上は人口の6.65%ぐらいで意外にもマレーシアは5.55%のようですが若い国ですので今後の発展も大きく期待はできると思います。
マレーシアと比べれば、水が綺麗で建物が全体的に質が高い印象でホテルなどではTOTOなどのトイレや洗面器が使われていたりします。またマレーシアではヘイズ問題が直面していたところなのですがここは空が青に見えます。日本も空気は綺麗で晴れていれば空は青く見えて当たり前だとは思うのですが世界では青空をめったに見れない国は数多く存在します。
インターネットもマレーシアと比較すると全体的に速く、WIFIにつながればほとんどのところではYOUTUBEが止まらない程度のスピードの回線です。
ダナンには一泊しただけで翌日にはタクシーでホイアンまで行きました。料金はVND500,000程度でした。続きは近いうちに更新します。
HDMI端子付きのKindle Fireでホテルのテレビで日本、世界の番組見れました。